制作のきっかけ
37歳の時の健康診断。これまで健康だった私に届いた初めての「要再検査」通知。腎臓の数値悪化の原因が塩分の摂りすぎであることは、自分でも薄々気づいていました。しかし、いざ改善しようとしても、自分が日々どれだけの栄養素を摂取しているのか、客観的な数値が全く分からない現実に直面し、ショックを受けたのです。
思い出したのは5年前、妻が乳がん検診で再検査になった時のことです。結果は異状なしでしたが、あの時、不安で泣いていた妻に、私はただ「大丈夫」と慰めることしかできませんでした。
「客観的な数値がわかれば、自分も家族ももっと守れるのではないか」。妻の助言で始めた食事写真の記録。これを単なる画像で終わらせず、AIの力で瞬時に解析できれば、それは自分だけでなく、多くの人の役に立つ「武器」になると確信しました。
ちょうどその頃に出会ったAntigravity(AI開発チーム)と共に、5人のスペシャリストからなるチームを組み、対話を重ねることで、このアプリは形になりました。
描く未来
このアプリは、自分の切実な悩みから生まれましたが、「自分が本当に使い勝手がいいと思うものは、必ず誰かの役に立つ」と信じています。日々の生活で感じる「不便」や「理想」をAIへ投げかけ、形にしていく。そのプロセスこそが、自分自身、家族、そして利用者の皆様の生活をより良く変えていく力になると信じています。
私の人生の目標は、私に関わってくれたすべての人に幸せになってもらうこと、そしてそのために少しでも役立つことです。幼い頃から抱き続けてきた「人の役に立ちたい」という願いを、このアプリを通じて実現していきたいと考えています。